全力で神様を呪え。[陸]

「確か昼過ぎという話だったが……。やはり時計を作るか」
彼の時計は既に12時半を示している。時計も日時計か水時計という時代だ。その辺りはアバウトなんだろうと、はいつものメモ帳を取り出して途中だった案件を考え始める。
「漸く使える資金も増えてきた事だし、色々やりたいよなー。上水道と下水道。廃熱利用の湯沸かしで、共同浴場。公衆衛生の徹底と、病院施設も欲しいなぁ。附随した24時間営業の救急医療も」
まずはインフラの整備と福祉の充実だ。
甘味に関しては利益を独占状態なので、社会還元しなくては妬みや嫉みを必要ないところからも買ってしまう。華琳からも融通している分の利益を、公共事業に当てていいと許可をもらっているので、資金は潤沢なのだ。
「何をブツブツ言っているのだ」
「お、来たか」
春蘭と桂花の姿に、は書き付けていたメモ帳をバックに納めた。
「随分と早いな」
「そうか?で、華琳と秋蘭は?」
「ふむ。髪が上手くまとまらぬので、少々時間が掛かっている」
「そうか。上に立つ者としても、女の子としても、大変だな」
華琳が寝ぼけて現れる方が、天変地異が起こりそうで怖い。
「わかっているじゃない。男の割に」
「華琳は州牧になったんだろ?随分と急だったが、大丈夫なのか?」
桂花との会話に、罵詈雑言の類が入っていない事はない。この世界に来て、随分といろんな事諦めたが、また一つ増えてしまった。
「何を言う。華琳様の実力を考えれば、このくらい当然だ。むしろ遅いくらいだ」
「実力はな。でも、こういうのは普通お役所仕事で、時間がかかるもんだろ?」
春蘭に答えつつ、その辺りどうよ?と桂花に尋ねる。
「まあ、今回は前の州牧が逃げ出したこともあったし、中央に幾つか繋がりもあったからね」
桂花も聞いたことには、基本的に答えてくれるので、仕事に支障は無い。青年の精神を微妙に抉っていくだけで。
「中央に?」
「袁紹のところは、扱いは悪かったけど、そういうのは作りやすかったの」
「なるほど。三公を輩出した名家だけの事はある。ま、使えるものは何でも使えというやつだな。選り好みできる立場では未だ無いわけだし。お疲れさま。そんな桂花には、これをあげよう」
頷いたは、バックの中から竹筒を取り出した。
「何…?」
彼の作るものが絶品なのは、彼女も知っているが、相変わらず素直に受け取れない。
「プリンと言ってな。杏仁豆腐みたいなものだ。昨日、華琳のお墨付きを貰ってある。冷たい方が美味いから、早めにどうぞ。つーか、温いと微妙」
「華琳様のお墨付きなら安心ね」
桂花が受け取るのを見て、はニヤリと笑う。
常日頃、謂われのない誹謗中傷を受けている身としては、たまにはやり返しておくべきだろう。
「華琳を毒味役に使うとは、さすがだな」
「なっ!人聞きの悪いこと言わないでよ!」
「桂花!貴様、何という事を!」
もちろん喰い付いたのは、彼の馬術の師匠だ。
「ちょ!私がそんな事をする訳ないでしょ!あんたも!笑ってないで何とか言いなさいよ!」
詰め寄る春蘭を抑えながら、桂花は隣に立つ青年を見上げてくる。当然、としては、こう答えるのが予定調和というものだ。
「ナ・ン・ト・カ」
「ふざけんじゃないわよ!」
そんな楽しい時間を過ごしていると、漸く秋蘭を伴って華琳が現れた。
「よう。遅かったな」
「雨でも降るのかしら。今日は朝から髪のまとまりが悪くて。どう?おかしくないかしら?」
「ああ。華琳はいつも通り、美人さんだ」
笑顔のに、華琳は少し頬を染めつつ、未だ騒ぎ続ける春蘭と桂花に視線を向ける。
「……それで、あの二人は何を騒いでいるの」
「華琳の事で少々。愛されてるな」
「……はあ。二人とも止めなさい」
御大の登場で、二人の不毛なやり取りに幕が下りた。桂花が凄い視線で睨みつけてくるが、としては仕掛けが上手くいったので問題なしである。
「ふん。これは返さないわよ!」
桂花が隠すように持つ竹筒を見て、春蘭が勢いよく彼を振り返る。
!私にはその、ないのか?」
「春蘭用のは、今冷やしている。視察が終わる頃には、ちゃんと出来上がっているよ。そういえば、季衣はどうした?あの子の分もあるんだが」
一緒に街へ出かけるのを、楽しみにしていた妹分の姿が見えない。
「うむ。先ほど賊が現れたと報告があってな。私が行くと言ったのだが……」
「そうか。怪我をせずに帰ってくるといいんだが」
秋蘭の言葉に、は保護者の表情を見せる。
「で?私の分だけ無いのか?」
「秋蘭は俺がそんな事をすると?」
そんな事を思ってもいないだろう秋蘭に、も笑って答える。
「そうだな。私も楽しみにしている」
「な!私だけじゃないの!?」
「独り占めしたいのか?」
「あら。そうなの?我が軍師が、度量の狭いことを言うのは困るわね」
ドS覇王様降臨。
楽しげな華琳の声に、は青い空を見上げて、思わず遠い目をしてしまった。
桂花が相手なんであまり気にしないが、うっかりすると矛先が変わるので恐ろしい。
何より生み出される桃色の空気がツラい。健全な青少年として、実に困るのだ。
それにそろそろ出掛けたい。という事で、は桂花に話しかけた。
「大丈夫だ。それは間違いなく特別製だ」
「何がよ」
「器と匙、試作品の時に使った奴なんだ。ここまで言えば、わかるだろう?」
「ま、まさか……?」
ちらりと華琳に視線を向ける桂花。
「さすが王佐の才」
「……わかったわ。確かに特別ね」
「よし。話もついたところで出掛けるか」
桂花が頷いたのを見て、は華琳を振り返る。
「そうね。では、桂花。留守番をお願いね」
「はっ、お任せください」

「お?」
大通りに差し掛かったところで、は聞き慣れない音楽に足を止めた。
「初めて聞く曲だ」
視線の先には、三人の女の子が歌を歌っている。
「ああ、もっと南の歌のようだ」
「そうか。治安が良くなった証拠だな」
「そうそう。貴方に警備隊長就任の依頼が、連日届くのだけれど」
警備計画を考えたに、日々警備隊から嘆願書が届いていた。時々街に出た時は警邏を手伝い、率先して街の人の声を聞いている青年が、平民上がりの多い彼らの人気を集めぬ訳がないのだ。
何より、天下無双の人誑しである。本人に自覚が無いのが、非常に問題だが。
「残念ながら。いろいろ考えることがあるので、その余裕はない」
「一度、貴方が断りなさい」
「断ったさ、何度もな。で、どこから回る?」
視線を逸らせたにため息を吐き、華琳は軽く辺りを見回した。
「……そうね。この件は帰ってから、ゆっくりと話すことにするとして。比較的大きな街だから、手分けして回りましょうか」
「では、私は華琳様と……」
は私と来なさい」
春蘭の提案はバッサリと切り落とされた。
「華琳様……」
「諦めろ、姉者。我らは自分の身は自分で守れるだろう?」
「えーっと、別に俺一人でも大丈夫だけど?」
それとなく異議を唱えておくが、あっさりと無視されてしまう。
「どうして、そこまで弱くなれるのだ?。参考までに教えてくれ」
「弟子として師匠の分も、書類を片付けてるからじゃないかな」
春蘭の言葉に、としては一言くらい物申したい。
「むう。……まあ、いい。何かあったら、華琳様をしっかりお守りするのだぞ」
「ああ、春蘭と秋蘭が駆けつけるまで、頑張るよ」
春蘭と秋蘭が華琳に一礼して去った後、は帽子を被り直した。
「さてと、では参りますか。MyMaster」

「で、裏路地か」
華琳に従って、最初にやってきたのは、大通りを一本入った所にある路地だった。
「そうよ。大きな場所は、意見が集まりやすいもの」
「それもそうだな。ああ、俺としては、一度区画整理をしたいな。一から街づくりできる場所とかないか?」
は前から考えていた都市計画を、華琳にさらっと話してみせる。実験して有用性がわかれば、他の区画も整理しやすい。
「面白そうね。今度、書面で持ってきなさい」
新しい街作りは雇用も生み出す。
「Yes,MyMaster. 実行できそうな所をまとめて、提出するよ」
「それで、他に気になった場所は?」
「この辺りに食べ物屋が集中しすぎ。市場が近いからという理由はわかるんだが。……コンビニと常設マーケットの設立、と」
気付いた点はすぐにメモを取っておく。
「居酒屋一号店も軌道に乗ったし。二号店もありだよな」
「甘味処は?」
「今よりももっと庶民向けな、駄菓子屋を構想中だ。甘味は、やはり高級品になるからな。今は直営農場と牧場が欲しい」
そんな事を話しながら歩いているうちに、露天商が並ぶ地域にやってきた。
「この賑わいは紙の上からでは、わからないものな」

猫の額程度のその露天には、籠が所狭しと並んでいる。その中に、見慣れないものを見つけて、はふらりと歩み寄った。木製の箱の中には、木製や金属の歯車が詰め込まれている。
「これは……?」
「歯車よ。見たこと無い?」
「木製はさすがに初めてだ」
華琳の言葉から推察するに、珍しいが比較的普及している技術らしい。それよりもこの時代に、ある事に驚きだ。
「同調開始」
小さく呟いて、目の前の物体の構造を解析する。
「へえ……」
「それに目を付けるとは、お目が高い。それは全自動竹篭編み機や」
「…全自動は言い過ぎだな。しかも、これだと強度が足りないだろ」
関西弁が聞こえたのは、スルーしておこう。突っ込んだら、負ける気がする。
「なっ!一見して、それがわかるんか!?」
売り子のお姉さんが目を丸くしている。
「歯車もネジもある…。規格統一、考えるのもありだが…大量生産難しいよなー。金型、鋳型……」
はまたメモ帳に書き付ける。
「せめて四隅を金属で囲みたいな……。もしくは木の組み方を再考するとか」
「金属は高いからなあ。どういう組み方にすればええ?」
「そこを考えるのが楽しいんだと思うが……そうだな。櫛形とか」
地面に木の棒で簡単に書いてみせる。
「この歯が増えると、より効果が高い。あまりに増やして歯が脆くなっては、本末転倒だがな」
「なるほど……」
「商売の邪魔をして悪かったな。詫びと言っては何だが、この大きさの篭を全部貰えるか?」
は両手で覆えるくらいのサイズの篭を手にする。
「ええんですか?」
「店で使いたいと思っていたんだ。これで足りるか?」
数を数えて少し多めの硬貨を手渡す。
「今、釣りを……」
「いや、いい。面白いものを見せて貰った。そのお礼だ。改良したら、また見たいな」
「! 毎度どうも!」
は大量の竹篭を背負って、華琳と共に店を後にする。売り手の子が、尊敬の眼差しで見てるのに気付きもしなかった。

「竹篭は天の術で作れないの?」
幸せそうな笑顔を浮かべる青年に、苦笑しながら華琳は尋ねる。先日、彼が日を遮る傘を作り出したのは、記憶に新しい。
「作れるぞ?でも、こういうのは職人さんに、相応の対価を支払うべきだ。一応、儲かっている訳だし。少しは社会に還元しないと」
竹篭を一つ手に取り、いろんな角度から眺める。
「ん。いい大きさだ。天ぷら、ざる豆腐、冷麺もありか」
「……全部注文を入れておくわ」
の上げた料理名は初めて聞くものばかりだ。
「了解。天ぷらは不味くても文句を言わないでくれよ?あれは一生修行だ」

と華琳が待ち合わせ場所の門に着いて程なく、春蘭と秋蘭もやってきた。
「で?どうして揃いも揃って竹篭を抱えているのかしら」
二人の手に篭があるのを見て、華琳は小さくため息を吐く。
「はぁ、今日の朝、部屋の篭の底が抜けているのに気づきまして」
秋蘭は小さくため息を吐きながら、主の問いに答える。
「なら、仕方ないわね。どうせ貴女の事だから、気になって仕方なかったのでしょう?」
「は。直そうとは思っていたのですが、こればかりはどうにも」
「いいわ。で、春蘭は?何か山ほど入れているようだけど」
春蘭の足下に置かれた篭からは、布の端がのぞいていた。
「これは季衣の土産になります」
「服?」
「左様です」
「はぁ、土産もいいけれど程ほどにね」
「で、はどうしたのだ?」
秋蘭はが背負っている篭の塊に目を向ける。
「これか?新しい料理用だ」
聞いてくれと言わんばかりに、篭を手に取るは満面の笑顔だ。
「今日の夕飯に出来るといいな」
「はいはい。土産も新作料理もいいけれど、報告書は忘れないように」
「俺もか?」
「意見は一つでも多い方がいいもの」
「了解。じゃあ、帰ろうか」
篭を背負いやすい位置に戻して、が来た道を振り返った時だった。
「そこの、お主……」
声の主は、目深に布を被った誰か、だった。
低くしわがれた声は、お婆さんのようにも、若い男が無理に声を作っているようにも聞こえる。もちろん被った布で表情はうかがい知れない。
「何だ、貴様」
「占い師か…」
「華琳様は占いなどお信じにならん。慎め!」
「春蘭。秋蘭。控えなさい」
「は?……はっ」
いつもと違う華琳に戸惑ったようだが、春蘭と秋蘭はすぐに素直に従った。
「強い相が見えるの……。稀にすら見たことのない、強い強い相じゃ」
その言葉にはまさかと思って、目の前の人物をマジマジと見つめた。
「いったい何が見えると?」
「力の有る相じゃ。兵を従え、知を尊び…。お主が持つは、この国の器を満たし、繁らせ栄えさせる事のできる強い相。この国にとって、稀代の名臣となる相じゃ」
「ほほう。よくわかっているではないか」
春蘭は主を誉められ嬉しそうだ。
「……国にそれだけの器があれば……じゃがの」
「……どういうことだ?」
だが、続けられた言葉に首を傾げている。
「お主の力、今の弱った国の器には収まりきらぬ。その野心、留まる事を知らず……あふれた野心は、国を犯し、野を侵し、いずれ、この国の歴史に名を残すほどの、類い稀なる奸雄となるであろう」
「貴様!華琳様を愚弄する気か……っ!」
てっきり春蘭が斬りかかるだろうと思って、それを止めようとしただが、激昂したのは秋蘭が先だった。
「秋蘭!」
「……しかし、華琳様!」
「そう。乱世においては、奸雄となると……?」
秋蘭を抑えておいて、華琳は実に楽しそうに口元を歪めている。
これだけ悪役笑いの似合う王様も珍しいよな、とチラリと脳裏を掠めただけで、青年は軽く睨まれてしまった。
「左様……それも、今までの歴史にないほどのな」
「治世の能臣、乱世の奸雄。まさか、実際に聞けるとは思わなかった」
良い体験をしたと、は満足げに頷いている。
!何を気楽なことを言っている!」
そんな暢気な青年に、怒りの収まらない秋蘭は詰め寄る。
「秋蘭。これから起こる事を予測するなら、それこそあらゆる手を使う覚悟がなくては、乗り切る事は出来ない。天下が安定すれば、よく働いて世の中を良くする能臣だって言ってるんだ。さっさと天下統一して、ばりばり働いて貰おう」
「……ふふふ」
そんな彼女に言い諭すの言葉を聞いて、華琳は楽しげに声を立てて笑いだした。
「華琳様?」
「私もと同じ意見よ。秋蘭、この占い師に謝礼を」
「は?」
秋蘭は驚きの声を上げた。それはそうだろう。主を奸雄とまで言われたのだ。
「聞こえなかった?礼を」
「し、しかし、華琳様……」
秋蘭は華琳を悪く言われたことが、気に入らないんだろう。占い師を静かに睨み付けている。
「仕方ないさ。俺が払うよ」
そんな秋蘭の様子に、が先に手を挙げた。
「それから、そこのお主……」
「俺か?」
歩き出そうとしたところを呼び止められ、は足を止めた。
華琳達も彼が振り返った事に気づき、少し離れた場所で彼を待っている。
「大局の示すまま、流れに従い、逆らわぬようにしなされ。さもなくば、待ち受けるのは身の破滅……。くれぐれも、用心なされよ?」
直感的に悟ってしまった。目の前の占い師が何を言っているのか。
だが、青年はニヤリと笑った。だいたい、今更だ。今までのことを『多少の差異』などと抜かす奴が現れたら、思いっきり竜破斬をぶちかます自信がある。
「ご忠告には感謝する。だが、そんな事を聞き入れることは、到底不可能だ。どうやら、エヴェレットの多世界解釈というやつを知らないらしいな、許子将殿」
占い師は目の前に立つ青年を見上げ、言葉を無くす。
「それに、下げたくない頭は下げられない、と言うだろう。例え破滅しようと、譲れないものは譲れない。第一、俺に言うのは筋違いだ。それは俺をここに遣わした奴に言ってくれ」
はもう一枚硬貨を渡して、少し離れた場所で待っていた華琳達の元へ戻る。
「さあ、帰ろうか」
「あれで良かったの?」
歩き出すに、華琳は問いかける。振り返っても、もう既に許子将の姿はない。
「構わないさ。帰る方法を知っているなら、それを匂わすことくらいは言うだろ?」
「黙っているだけかもしれんぞ?問い詰めれば……」
秋蘭の言葉を遮るように、黒髪が揺れる。
「いいんだ。今すぐ帰されても困る。俺は華琳が王になるところを、最高の特等席で見るんだからな」
今から楽しみで仕方ないという声で話す黒髪の青年に、後ろを歩く三人は口元を綻ばせる。
予想や希望ではなく、確信に満ちたその声に。

城への道すがら、乱世の奸雄について教えられた春蘭が暴れた事を除けば、比較的平穏な一日だったと記しておく。

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後書&コメント

  1. 本編でしたー。次回から本格的な黄巾党の乱編に入る予定です。
    黄巾党三姉妹と李典がチラリと顔見せ。
    ちなみに、主人公がご飯を作るのは、基本的に自分が食べたいからだったりします。中華料理も好きですが、広島人である彼の大好物は『広島風お好み焼き』です。現在、お好みソースを試作中です。やっぱり南米へ行ってトマトを調達したい模様(笑)

    コメント by くろすけ。 — 2010/09/22 @ 15:24

  2. 李典・・・・・李典・・・・あぁ!真桜のことかww三羽烏の武将名で李典だけすっかりわすr・・・・げふん、抜け落ちてましたww楽進はもともと好きな将だし于禁は三〇無双のときに字が似てるからって「チキン」って呼んでたから印象が強かったんですww   言い訳は置いといてww

     次回から黄巾編へ突入ですね!三羽烏の本格参戦が楽しみです!
    P.S.某悪来さんが某居酒屋で働いてるのは確実ですよね? 

    コメント by ヨッシー喜三郎 — 2010/09/22 @ 23:34

  3. 季典が登場ということは、忠犬凪がもうそろそろ登場するんだろうか?
    しっかし、真田屋の魔力(甘い物)は健在ですねぇ~
    この作品ではある意味武力より喰力(料理)で天下統一をしたほうが速いんじゃねぇ?と思ってしまう自分が居ます。

    コメント by 蒼空 — 2010/09/23 @ 01:02

  4. >ヨッシー喜三郎様
    真名のシステムの悪いところですよねー。私も時々思い出すのに時間が掛かります(笑)
    三羽烏さんも現在作成中の文章で活躍中です。
    まだまだ黄巾党の話は終わりませんが、私も早くみんなが揃う時が楽しみです。
    ……主人公的には胃が痛くなりそうだけどね!

    >蒼空様
    忠犬!確かに素質あり(笑)
    主人公が店を閉めたりしたら、まず首脳部が反乱を起こしそうですよね……
    平和になったら、全国にチェーン展開しちゃいそうですねー。

    コメント by くろすけ。 — 2010/09/23 @ 12:37

  5. うむ。いっそのこと真田屋を大陸規模のチェーン店にして、そっちで天下統一した方が速い気がしてきましたね。
    しかし、どこぞの種馬は意味を理解できなかったのに、理解してしまうんだから凄いよね。
    まあ、覚悟が根本的にして、違うからね。

    コメント by エクシア — 2010/09/24 @ 18:38

  6. >エクシア様
    コメントありがとうございます。
    経済的には牛耳れそうですね(笑)。でも政治介入は無理だろうなと思ってます。他の国の王様もそんなに甘くないと思うんですよね。特に呉の王様。
    これからも主人公君は、最愛の覇王様の為に頑張りますよー。

    コメント by くろすけ。 — 2010/09/24 @ 19:38

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Posted: 2010.09.22 真・恋姫†無双. / PageTOP