「さて、これからの方針だけれど。新しく参入した凪たちも居ることだし、一度状況をまとめましょう。春蘭」
「はっ。我々の敵は黄巾党と呼ばれる暴徒の集団だ。細かいことは……秋蘭、任せた」
華琳の命に説明を始めた大将軍は、速攻で説明を妹へと投げ渡した。
「はやっ!」
それは弟子も驚く速さだった。
「やれやれ……」
秋蘭は呆れながらも、説明を始める。
「黄巾党の構成員は若者が中心で、散発的に暴力活動を行っている。だが、特に主張らしい主張も無く、現状で奴らの目的は不明だ。また首領の張角も、旅芸人の女らしいという点以外はわかっていない」
「分からない事ばかりやな~」
その説明に真桜がため息と共に呟いた。
「目的とは違うかもしれませんが、我々の村では地元の盗賊団と合流して暴れていました。陳留のあたりでは違うのですか?」
凪は隣のを見上げて問う。
「こちらもあまり変わらない。凪たちの村の例もあるように、事態はより悪い段階へ移行中だ」
「悪い段階……?どういう意味だ?」
今度は考えることが苦手な師匠が、困ったねと苦笑いする弟子に尋ねてくる。
「今回の大部隊は今までと違っただろ?ただの馬鹿騒ぎしているだけの、烏合の衆ではなくなった」
「…?」
まだ首を傾げる春蘭に、はもう少しわかりやすい例えにしてみる。
「……要するに、今までみたいに威嚇すれば逃げ出すような事はなくなるって事だ」
「ああ、なるほど」
「ま、これで一筋縄ではいかなくなった」
はこれからの面倒な作業を思って、首をぐるりと回した。
「そうね。ここで味方が増えたのは幸いだったけれど。これからの案、誰かある?」
「この手の自然発生する暴徒を倒す定石としては、まず頭である張角を倒して、組織の自然解体を狙うところですが……」
華琳の問いに、真っ先に桂花が答えるが、その言葉は切れが悪い。
「その張角の正確な居場所が掴めないとな。旅芸人ってのは厄介だな」
「そうだな。特定の拠点を持たず、各地を転々としている可能性が高い」
その理由をと秋蘭が続ける。
「本拠地が不明でどこからでも沸いてくる敵。お陰で未だ誰も倒せない訳なんだが」
「だからこそ、その相手を倒したとなれば、華琳様の名前は一気に上がるわ」
桂花が胸を張って言った時だった。
「すいませーん。軍議中、失礼しますなのー」
「どうしたの、沙和。また黄巾党がでたの?」
配給の作業をしていたはずの沙和がやってきたため、何かあったかと数人が腰を上げかける。
「ううん、そうじゃなくてですねー」
「何だ。早く言え」
「街の人に配ってた食料が足りなくなっちゃったの。代わりに行軍用のを配ってもいいですかー?」
春蘭に促され、沙和は現在の状況を報告する。
「桂花。食料の余裕は?」
「数日分は。ですが、義勇軍が入った分の影響もありますし、ここで使い切ってしまうと、長期に及ぶ行動が取れなくなりますね」
「とはいえ、ここで出し渋れば騒ぎになりかねないか。いいわ、まず三日分で様子を見ましょう」
「三日分ですね。わかりましたなのー」
華琳の命に沙和は一礼して出ていった。
「桂花、軍議が終わったら、食料の補充を手配しておきなさい」
「あ、それ。もう手配しといたから、そろそろ届く」
「は!?」
全員の視線がに集中する。
「いや、だって。篭城戦が成功しても失敗しても戦後の保障は必要だと思って、城を出てくる時に文官の爺さん達に頼んでおいたんだが……まずかったか?」
さすがに華琳の許可もなく、食料を動かすのはまずかったのだろうかと、は華琳を見つめた。
「街を取られていたらどうしたの?」
「そんなの、速攻で取り返してしまうだろ?」
何言ってるんだと首を傾げるに、華琳は楽しげに笑い出した。
「さすが『千里眼』ね。今回の件は見逃してあげる。次はちゃんと私を通しなさい」
「了解した。気をつける。だが、義勇軍の人たちが持っていた食料もあるし、もう少し出しても大丈夫だと思うぞ」
「ええ。隊長が何故食料を民と共に奥へ避難させたか、漸く分かりました」
華琳に肩を竦めて答える青年を、凪は尊敬の眼差しで見つめている。
「腹が減っては戦は出来ぬ。食料の確保は……そうか。兵はボウフラのように沸いて出ても、食料や武器はそうはいかないよな?」
凪に説明をしながら、は何かに思い当たったらしい。
「何を当たり前の事を言っているのだ?」
「……なるほど」
「あれだけの大部隊だもの。現地調達だけで武器や食料の確保は無理ね。どこかに連中の物資の集積地点があるはずよ」
二人ほど分かっていないものがいたが、華琳の説明になるほどと頷いている。
「御意。すぐに各方面に偵察部隊を出し、情報を集めさせます」
「あ、その前に一ついいか?」
「今度は何かしら?」
「ちょっと待て……」
は木の枝で地面にがりがりと地図を描いていく。
「この辺りに何かあるか?」
「古い砦があるわ」
彼が示した山奥には、既に廃棄された砦があったはずだった。桂花は脳内に広げた地図と、彼の書いたものを重ね合わせて答える。
「昨日の夜、チラチラと明かりが見えた。急いで確認に行きたいんだが、許可をもらえないか?」
「駄目」
即断されて凹む青年を他所に、華琳は他の者に指示を出していく。
街にいた彼が、どうしてそんな山奥の廃砦の様子を確認出来たのか、既に聞く者はいない。
『千里眼』
それが彼の二つ名なのだから。
「桂花。一番足の速い部隊をここへ派遣しなさい。最優先よ」
「お任せください」
「あと他にも候補になりそうな場所にも、一応偵察部隊を出しなさい」
もうすでに目的地は決まったも同然だが、万が一もある。
「他の者は、経路が定まり次第、出発。それまでに準備を済ませておくように。、いい加減に立ち直りなさい」
「はいはい。……沙和も出発の用意をするように伝えてくる。配給はもうすぐ来る連中に任せるが、かまわないか?」
は手についた砂を払いながら、立ち上がる。彼の視界の端には、すでに補給部隊の姿が捉えられていた。
「ええ。お願い。ついでに撤収の作業も、後から来る連中に任せなさい」
「了解」
「相手の動きは極めて流動的だわ。皆、可能な限り迅速に行動なさい!」
義勇軍の人や街の人が既に始めている街の復興作業の様子を見ながら、瓦礫を超えていく。
街の中心部で配給が行われているはずだった。
「沙和」
「あ、隊長ー」
手際よく作業をしている彼女に声を掛ければ、軽く手を振り返してくる。
「軍議でこれからの事が決まったから伝えにきた。少しいいか?」
「了解なの。あとお願いしますなのー」
近くにいた兵士に後を頼んだ沙和は、少し離れた場所に立つ青年のところへ駆け寄る。
「私は配給のお仕事を続けていればいいの?」
「いいや、もうすぐ街からも食料と一緒に人が来るから。配給はそいつらに引き継ぐ。沙和も出発の準備を始めてくれ」
「了解なの」
「後の指示は俺がするから、先に行ってくれ」
「はいなのー。隊長、後はよろしくなのー」
走っていく彼女を見送り、配給をしている部隊に近付いた。
「もうすぐ追加の食料が届く。大変だろうが、頑張ってくれ」
「御遣い様!」
配給所にやってきた彼を初めて見る何人かが姿勢を正すが、は苦笑してやめさせる。
「そんな堅苦しいのは必要ない。ほら、待ってる人がいるんだ。そんなことしている暇があるなら、手を動かせ」
「はいはい。御遣い様は手伝ってくださらないんで?」
彼の人柄を知る兵の一人が食料を運び込みながら、青年に話しかける。
「追加の食料が来たら、俺も王様と出陣予定なんだけどなぁ」
「ははは。どこかの誰かの未来のために戦うのは、大変ですなぁ」
肩を竦める青年に、彼らは楽しそうに笑いだす。
「お前らかっ!標語みたいに広めたのっ!」
「いいじゃないですか。尊敬されたでしょ?敬愛に変わるのも近いっすね」
「ちなみに『千里眼』を広めたのは、俺達だけじゃないっすよー。城の女官達も広めてましたー」
女性に人気のある彼に、男達からはブーイングの嵐である。
「俺はからかわれているだけだって、言ってるだろう。何なら、代わってやろうか?」
「遠慮しますー」
「あの人たちの相手が出来るのは、貴方だけですから!」
なんだかんだ言いながら、作業を手伝う青年の言葉に即答が返ってくる。
「でも、女の子の口説き方は教えてください!」
「それは俺が知りたい!」
即答した青年に、速攻で反論が雨霰のように降り注ぐ。
「えー?夏候淵様が顔を赤くしてたって、文官の若いのが言ってましたよ?」
「あ、俺は夏候惇様と毎日昼食を仲良く、って聞いたぞ!」
「俺は曹操様と寝台を共にされているという噂を……」
「噂に踊らされるなっ!」
などと野郎同士の会話が、追加物資の到着と引継ぎを済ませるまで絶えることはなかった。
千里眼の青年が指し示した砦が、やはり黄巾党の拠点だったらしく、現在そちらへ移動中なのだが。
「配給の仕事、そんなに大変だった?」
馬の上で打ちひしがれているに、華琳は声を掛ける。
「いや、大丈夫だ。俺の知らないうちに広まっていた噂を聞いて、衝撃を受けてるだけだから」
「どんな?」
「俺が女誑しだっていう、根も葉もない噂」
彼としては、人の噂も七十五日を信じたい心境だ。
「……知らなかったの?」
「……知ってたのか?」
馬を並べて進む二人は、驚きを隠せない顔を見合わせる。
「……はぁ。本当に真名のない国から来た人間はこれだから」
「ちゃんと説明してくれない方が悪いよなぁ、絶影」
華琳の愛馬に話しかければ、絶影も頷くように軽く嘶く。
「ほらみろ。絶影は俺の味方だぞ」
「人の愛馬まで口説いてるんじゃないわよ。とにかく、真名というのは信頼の証なの。貴方はそれを私を始めとする首脳部全員と交換しているわ」
「ああ、それはとても嬉しく思っている」
その時、彼が浮かべた誇らしげな表情に、見ていた者達は頬を染める。
「恋人しか許さない者もいるという事よ。それがどういう意味かくらい、貴方にもわかるでしょう?」
「……あいつら、全員眼科へ行け」
小さく文句を言った後、青年は諦めたようにため息を吐いた。
「美人を彼女と言われて、嫌がる男はいないから、俺はいいとして。いいのか?」
「構わないわ。好意的なものばかりだし」
「そうか。なら、仕方ない。俺が美人に囲まれているのは事実だからな。からかわれるくらいは甘受しよう」
隣にいる華琳としては、そんな事を言うから、噂が消えないのだと言ってやりたい。
「お、見えてきた。あれだな?」
「ええ」
そんな会話をしていた彼らの視線の先には、古ぼけた砦が見えてきていた。
桂花と秋蘭の報告によれば、どうやら官軍の対応にほとんどの兵が出ているらしい。残り一万程度の奴らなど、一気に蹴散らしてしまえるだろう。
そして、周辺と官軍への意思表示として、軍旗を全て置いていくことと、賊の食糧は全て燃やし尽くすことが決められた。
「本当に美味しいところを持って行くなぁ」
「何か問題でも?」
「いや、格好いいなと惚れ直したとこ」
華琳とのやりとりを初めて聞く三人は、唖然とした表情を隠せずにいた。
「……これで女誑しじゃないなんて、信じろって方が無理やろ」
「凪ちゃんが一撃で、撃沈したのも仕方ないの」
「なっ!わ、私は別に……」
顔を赤く染める凪に、華琳をはじめ季衣にまで、ため息を吐かれる始末である。
「あー、軍旗を一番高い場所へ挿した人には、何か褒美とかないのか?」
「……そうね」
あからさまに視線を逸らして話題の変更をしようとするに、華琳は冷たい視線を向けた後、旗を一番高いところに立てられた部隊には、褒美を出すことを確約した。
「はぁっ!」
の警護を任された凪は、群がる黄巾党の兵士を無手で倒してゆく。
「はぁ~、凄いな。氣ってやつか?」
「はい」
「本当に凄いな。お陰で周辺の敵も一掃できた」
「隊長の的確なご指示のお陰です」
凪は周囲を確認している青年に、尊敬の眼差しを向ける。
「口だけだよ。俺は」
としては肩を竦めるしかない。
「火を放て!食糧を持ち帰ること、まかりならん!持ち帰った者は厳罰に処す!」
中庭に集められた食糧は、春蘭達の指示で灰となってゆく。
「あ~あ、やっぱりもったいないの」
「その気持ちはわかるが、持って帰って俺達以外に矛先を向けられては困るしな」
沙和の言葉に、は苦笑する。
「みゅぅぅ……」
「華琳も食糧の大切さは、よく知っているよ」
「うん。わかってるの」
頷く沙和の頭を軽く撫でて、はもう一度中庭を見下ろした。
「目的は果たした!総員、旗を目立つところに挿して、即座に帰投せよ!帰投!帰投ー!」
「さて、俺達も帰ろう。旗を置いていくのを忘れるな」
秋蘭の告げる命令に、は城壁を戻り始めた。
城までの帰り道。華琳は主立った者を集めて、簡単な会議を開いていた。
帰ったらすぐに休めるようにという、実に合理的な考えだった。
「作戦は大成功でしたね、華琳様」
「ええ。皆もご苦労様。特に凪、真桜、沙和。初めての参戦で、見事な働きだったわ」
華琳の誉め言葉に、三者三様の返事をする様を、は少し後ろから眺めていた。
「さしあたり、この辺りの連中の活動を牽制する事が出来たはずだけど……」
今後の方針を話し合っているのを聞き流しながら、は空を眺めていた。
もう何て言うか、疲れたから眠いのである。
「隊長?大丈夫ですか?」
「ああ、少し眠いだけだ」
「その様子じゃあ、誰が一番高いところに挿したかなんて知らないわね」
心配する凪に笑って答える今にも眠りそうな青年に、桂花が呆れたように言ったのだが。
「ああ、それなら間違いなく、季衣だぞ。まさか正殿の屋根に登るとは思わなかった」
あっさり答えられた。
「屋根にあったアレか!?」
「ボク、木登り得意なんですよ」
驚く春蘭に、季衣は照れくさそうに笑う。
「さすがに俺も目を疑ったがな」
絶句する周囲を余所に、は季衣の頭を撫でて楽しそうに笑った。
「なら、季衣が一番ね。何か欲しいものはある?」
「えーっと、特には……」
「服とか食べ物とか何かないのか?」
悩み始めた季衣に、春蘭が話しかける。
「お兄ちゃんのご飯も食べられるし、今のままで困ってないです」
「領地はあげられないけれど、何でもいいのよ?」
「いりませんよ、そんなの」
華琳の台詞に、季衣は困惑して笑うしかない。
「では、何か決まったら、華琳に頼めばいい。な?」
「そうね。季衣、いつでもいいから、決まったら言いなさい」
「はいっ!」
の執り成しを華琳が受け入れ、季衣は嬉しそうに笑って答えた。
街への道すがらでも、兵士たちが歓声を上げるのが聞こえる。
「兄ちゃんの名前、定着しちゃったね」
季衣は兄と慕う青年の隣にやってきて、彼を見上げた。
「ああ、全くもって理解しがたい。俺は、『ごく普通』で地味な存在だと言うのに」
「はぁっ!?」
驚きの声を上げたのは、真桜だ。振り返れば、凪と沙和も目を丸くしている。
他の者たちは呆れたようにため息をついただけだ。
「寝言は寝て言いや。どこの世の中に、あんだけの火薬を準備できる『ごく普通』がおんねん!」
真桜の叫びに、全員が頷いている。
「真桜の言う通りよ。謙遜も過ぎれば問題よ?自分に対しても正しい評価をしなさい。貴方は『千里眼』とまで称される我が軍の客将よ?もう既に、『ごく普通』からは程遠い存在と理解しなさい」
「……俺はこっそりひっそりと生きていたいのに」
華琳の言葉に、は帽子をかぶり直して、小さくため息を吐いた。
そんな彼の願いとは裏腹に、『天の御遣い』『千里眼』の名は、じわりと大陸に広がり始めていた。
はい、恋に会うまであと少し!
個人的に野郎ドモの会話を書けて満足です。
今回は正直繋ぎなんですが、ここで季衣がフラグを立てないと、流琉が呼べないのです。
次回、黄巾党編終了(予定)!
コメント by くろすけ。 — 2010/11/24 @ 23:55
更新お疲れ様です!!ほぼ一日一度のペースで来てますww
今回は砦攻めですか・・・・そういやこんな話しあったなと読んで思い出しましたwwダッテジミナバメンジャナイデスカー?
兵士と真田君の関係は良好そうで良かったですよね、まぁ心的には彼らに近いですからねぇww
しかし大陸に広がり始めましたか・・・・まぁ華琳が流すの後押ししてるんでしょうけどね~・・・後の蜀組に会うのってもうちょいでしたっけ?魏√にそんな場面ないんでしたっけ?関羽とか劉備とかと会ったときってどうなるのかが今から楽しみなんですがww
コメント by ヨッシー喜三郎 — 2010/11/25 @ 01:41
>ヨッシー喜三郎様
ちょっと地味ですよねー(笑)
ま、兵士さんとの会話とか書けてちょっと楽しかったのですよ。
蜀組に会うのは、諸国連合が始まってからなので、もうすぐ先ですね。
劉備と関羽かー。どうしようかと目下悩み中です。
コメント by くろすけ。 — 2010/11/25 @ 08:42
「あ、俺は夏候惇様と毎日昼食を仲良く、って聞いたぞ!」
人、それを甲斐性と言う
「俺は曹操様と寝台を共にされているという噂を……」
人、それを理性の限界と言う
「えー?夏候淵様が顔を赤くしてたって、文官の若いのが言ってましたよ?」
人、それを萌え死と言う
火の無い所に煙がといいますが、各美女達からのアプローチがガリガリと諒君の理性を削ってますねぇ~
特に真ん中はヤバイでしょう!
仕事疲れで理性が弱っている所に覇王さまのお姿は危険です。
コメント by 蒼空 — 2010/11/25 @ 17:03
>蒼空様
問題点は噂が全部本当の事を火種にしてることでしょうか。
間違いなく、この三人はきっと大人な関係になると思います。つーか、早くなれ(笑)
まあ、もうしばらくは、いちゃいちゃしながらも、理性に頑張ってもらおうかと。
今後の展開でも一番の悩みどころですよ。
ではでは、また次もお楽しみにー。
コメント by くろすけ。 — 2010/11/25 @ 23:25
あぁ、そんな場面もありましたねぇ。流石に覚えてないですよ。
さて、あいつがいれば董卓軍の大部分は引き抜きが出来るな。
あれ、ここでは種馬はいるのかな?まあ、いたとしても蜀だな。呉なんて絶対にNGだし。あれは一生成長しなくていいし。
コメント by エクシア — 2010/11/26 @ 13:19
>エクシア様
一応、順番に進んでいるので、このシーンも書いておきました。ゲームやりながら書いてますから、地味なところもお付き合い下さい。
以前にも書きましたが、一刀君は登場しません。今後、他の方、特に桃香ファンの方や一刀ファンの方が見に来られた時に何かあってもあれなんで、注意事項の方へちょろりと文章を追加しておきました。
コメント by くろすけ。 — 2010/11/26 @ 16:13