全力で神様を呪え。[拾壱-弐]

その日、朝からは私設工房で視察に出掛ける用意を整えていた。
「今日の予定は……孤児院と養老院か」
手帳を確認しながら、彼は持っていく荷物を再度確認する。
「おもちゃと、勉強用の黒板。車椅子の試作品……。あ、後、ホットケーキミックスを」
倉庫の中から布袋を一つ持ってくる。
「よっ……と。これでよし」
両手に荷物を抱えて工房を出たところで、直立不動の凪と視線が合った。
「……えっと?今日は警備担当じゃなかったっけ?」
「華琳様から直々に隊長の護衛を任されました。春蘭様と秋蘭様からも是非にと頼まれましたので、粉骨砕身の覚悟で頑張ります」
は目を輝かせる凪に何を言っても無駄だと悟った。
というか、どれだけ信用ないのかと、青年はちょっと自問自答してしまう。
「警備は誰が?」
馬の背中に荷物をくくり付けるのを手伝ってもらいながら、は凪に尋ねる。
「季衣様が代わりに。沙和は本日隊長に頼まれた仕事があると言っていましたので」
「ああ、新兵の訓練を任せたんだ。ま、あの海兵隊式ののしり手帳(新兵訓練編)があれば何とかなるとは思うが、後で見学に行くか」
「あの黒い手帳ですか?」
「そう。……もう少し、やわらかい表現にしておくべきだったかもしれないがな」
「は?」
青年の呟きが聞こえず、凪は小さく首を傾げる。
「いや、いい。後で見に行ってその辺りは考えよう。では、護衛をお願いします」
「はっ!お任せ下さい」
気合十分の凪と一緒に、は目的の場所へ歩き出した。

「今日はどちらへ向かわれるのですか?」
「この間、新設した孤児院と養老院。屋の儲けの半分は社会還元しているんだ。華琳の評判もあがるだろう?」
一歩下がって付いてくる凪を振り返って、は笑う。
「この間、真桜が隊長の事を誉めていました。その事ですね」
「色々取り入れたからな~」
とりあえず二階建ての建物の中に、上下水道やバリアフリー、畳を利用した断熱材など盛り込めるだけ盛り込んでみました。
是非一度、華琳を連れて有効性を立証しておきたいのだが、なんせ相手は王様だ。時間をとってくれるように頼んであるが、いつになるやらという状態だ。
ちなみに、一階部分が養老院と子供達に勉強を教えるための大部屋で、二階が孤児院の子供達の自室になっている。
さらに銭湯も併設して開放してあるので、周辺の住民も時折利用しに来るらしい。
「でも、また新しい建物を作っているとか」
「今度は病院だ。医療費をどうするかは、まだ思考段階なんだが」
国民皆保険を導入してみたいが、それをするには全国に病院を作ることが前提になる。
病院という施設はなく、医師の数も少ない。まだまだ考えることは多そうだ。
「隊長は医術も扱えるのですか?」
「いや。華琳に腕のいい医者を紹介してくれと頼んである。薬草園や医薬研究所を併設出来れば最高だな」
そんな事を話しているうちに、目的の場所が見えてきた。
「よ!長老、元気そうだな」
門のところを掃除していた老人に声を掛ければ、彼は満面の笑顔になって、門の中へと声を掛ける。
「師父!御遣い様がいらっしゃいましたぞ!」
「おや、いらっしゃいませ。御遣い様」
門の中へ入るころ、漸くこの施設を任されているという男が姿を現した。
「よ、師父も元気そうだね。何か変わったことは?」
が師父と呼んだのは、元々孤児や病にかかった者達の世話をしていた男だった。
噂を聞いた青年が施設を訪れた時、その施設の酷さに珍しく怒りの声をあげた。
その日のうちに、資金援助と問題点の解決に乗り出した青年に、師父を始め、ここに暮らす者たちは恩を感じている。
「年寄りが子供を教えて、子供は年寄りの手伝いをする。御遣い様の教えを守っております。それに今のところ病気をするものや体を壊すものも出ておりません」
「それは良かった。ちゃんとうがいと手洗いと歯磨きは役立ってる訳だな」
「はい。最初はそれだけで?と思っておりましたが……」
「意外と効果があるだろ?」
はここで公衆衛生の効果を実証して、都中に徹底させるつもりだった。
この時代で人口の増減は国力に直結する。飢饉には日々の蓄えで対抗できる。ただ病気はかかってしまうと死んでしまうものも多い。ならば、掛からないように予防すべきだと考えたのだ。
清潔な環境で、ご飯が食べられて、気力が充実していれば、なかなか病には掛からないものだ。
「それで、そちらの方をご紹介いただけないのですか?」
「ああ、悪い。凪」
後ろに控えていた彼女に声を掛ければ、凪は師父に軽く会釈をして名乗りを上げた。
「楽進と申します。本日は隊長の護衛を任されております」
「ご丁寧にありがとうございます。楽進様」
師父は自分も名乗り返し、丁寧に頭を下げた。
「うちの連中は心配性が多いみたいでさ」
「ふふふ。それだけ御遣い様を大切に思われているのですよ」
「殺されかねない追いかけっこは、城での発生率が最も高いんだが……」
やれやれと肩を竦める青年に、師父と凪は目を合わせて笑いあった。
「もうそろそろ授業も終わります。子供達や他の皆に会っていかれますか?」
「遊びたいのは山々なんだが、この後も仕事なんだ。幾つか役立つものを持ってきたから使ってくれ。車椅子の方はまだ試作品なんで、使ってみて色々感想を聞かせてくれ。子供の遊び道具にだけは絶対にしないようにな」
言っておかないと、これすら子供は遊ぶ道具にしてしまうだろう。遊びで壊れてしまっては、本当に使いたい人たちが困るのだ。
「はい。こちらの袋はこの間のお菓子の粉ですか?」
「そうだ。作り方は大丈夫だよな」
「はい。乳牛と鶏の飼育も順調ですから」
「ならいい。皆によろしくな」
は軽く手を振って、凪は軽く会釈をして、施設を後にした。
この後、御遣いの青年が来ていた事を知った子供達とお年寄り達を宥めるのが非常に大変だったと、後に師父は語る。
黒髪の魔法使いは、どこへ行っても人誑しなのだ。

「さて、沙和の様子を見に行くか」
「はい。ちゃんと仕事をしていればいいんですが」
「真桜と沙和は趣味を優先する傾向があるからな~」
凪の言葉には小さく笑う。
「お恥ずかしい話です」
「まあ、好きな事だけをやらせてやりたいところではあるが、人手不足なんでな。警備や新兵訓練が中心になるが、真桜には新技術開発、沙和には医療関係も手伝ってもらおうと思っている。凪には悪いが、俺の警護も担当してもらう事になるだろうな。この様子だと」
青年としては、本当は凪には警備と新兵訓練に集中してもらいたいのだが、恐らくこの国のトップ3が許してくれない気がする。
魔法使いなので、多少の危険は問題にもならないのだが、説明するのが非常に難しい。
「隊長は本当に『千里眼』の名が相応しいです」
「急にどうしたんだ、凪?」
「いえ。そこまで先のことを考えて行動できるなんて、素晴らしいです」
「あー、それは俺が平和な戦争のない国に生まれ育ったせいだな」
は笑いながら馬に跨って、彼女に手を差し出す。
「は?」
差し出された手の意味が分からず、凪は少し間の抜けた声を上げてしまう。
「乗って。その方が楽だし早いだろ?」
「……その、では失礼します」
失礼でないだろうかと考えた彼女だったが、屈託無く笑う青年に負けた。
「よし。じゃあ、よろしく頼むよ」
彼女が後ろに座ったのを見届けて、は馬に声を掛けた。
「さっきの話だけどさ」
「はい?」
「先のことを考えてるってやつ」
「あ、はい」
「環境の違いって奴だと、俺は思う。子供の時から、勉強だけ出来る環境ってのがどれだけ恵まれているのか。俺はここに来て思い知ったよ」
青年は馬の首を優しく撫でながら、凪にだけ聞こえるように話し始める。
「だから、俺は華琳の覇業に力を貸す。理想を語るだけで、何も出来ないと嘆くくらいなら」
手綱を握る手に力が入っているのが、凪の視界にチラリと入った。
「俺の我侭な願いで、兵が死ぬのも、民が苦しむのも、理解して。朝が来るのが待ち遠しいと、子供達が眠りにつける。そんな未来を俺は手に入れる。そのために、俺は全力で華琳の味方をする」
「……どこかの誰かの未来のために、ですね」
の決意に、凪は以前聞いた言葉を思い出す。
「そうだな。俺達がしている事は、きっと未来で実を結ぶのだと信じて進むしかないんだから。凪も手伝ってくれるだろ?」
「勿論です。全力でお供いたします!」
「これは頼もしい」
青年は凪の返事に、いつもどおり優しい微笑を浮かべた。

「このクズども!とろとろ走るんじゃない!貴様らは最低のウジ虫だ!この世界でもっとも劣った生き物だ!」
「サー、イエッサー!」
沙和が訓練するところへやってきた二人は、聞こえてきた言葉に顔を見合わせた。
「いや、可愛い女の子の口から出ると迫力あるな~」
「……隊長」
顎に手を当てて朗らかに笑う青年に、凪はため息を吐くしかない。
「俺の世界では実績のある訓練なんだぞ?完膚なきまで精神的に叩きのめして、再構築する。世界最強の軍隊の育成方法だ。ま、俺は受けたいとは、欠片も思わないがな」
はははと笑う青年に、凪はもう何も言わなかった。
「沙和」
「あ、隊長。凪ちゃんも来てくれたんだ」
二人が近付いて声を掛ければ、沙和はいつもと同じ、どこか力の抜けた声で二人を振り返った。
「少し様子を見に来たんだが、大丈夫そうだな」
「隊長のくれた手帳のお陰なのー」
どうやら、最初は言う事を聞かない彼らに梃子摺ったらしい。
「役に立ったなら、何より。これで兵士は海兵隊並みの統率力を手に入れる訳か。自分で教えておいてなんだが、……恐ろしいな」
困難な任務にも強さと誇りを持って立ち向かえる兵士。
「これで凪が武力を鍛えれば、最強だな」
新兵なのにすさまじい統一感を発揮している兵士達に、は何度も頷いた。
一般兵士に必要なのは、単独で戦況を打開できる能力ではない。群として意志統一した行動が取れるか否かである。
「よしよし。沙和、是非この調子で頼む。そうだ。警備隊志望の奴らも一緒に鍛えるってのはどうだ?担当する二人の意見は?」
「基本は変わらぬので良いかと」
「沙和も構わないのー」
「ん。では、この件は後で華琳に報告しておく」
実務担当の二人に了承を貰った思い付きを忘れぬよう、は愛用の手帳に書き込んでおく。
「順調に育成出来そうだな。今後もよろしく頼む」
「お任せなのー」

「さてと、後は……馬を見て、工房で仕事の進み具合を確認」
馬上で今日のやる事リストを確認していたの耳に、きゅうという音が届いた。
「……の前に、昼飯にしようか」
「……も、申し訳ありません」
背中に額をつけて謝る凪の顔が見れないのことを、は非常に残念がる。
いつもは真面目を絵に描いたような彼女が、照れる時の表情は反則だと以前から考えていた。
その事を素直に告げると、凪は首まで真っ赤にして声を上げた。
「か、からかわないでください!」
「いやいや、ほぼ全部本気なんですけど。もっと自信を持てと、真桜と沙和にも言われてなかった?」
「あの二人は私をからかって遊んでいるのです」
「信用無いなぁ、あの二人も。凪は可愛いよ。俺が保証する」
「……もう、好きにしてください」
凪の額が背中に押し付けられるのを感じて、は楽しげに小さく笑った。

「真桜」
昼ご飯を食べ、馬としばらく戯れた後、と凪は城の工房を訪れる。
ここは専用の工房とは違い、大量生産性が上げられている。真桜だけではなく、城の職人たちの多くがここで働いていた。
「お、凪やん。師匠も一緒かいな」
凪の声に振り返れば、馬上にの姿も発見し、真桜は軽く手を振ってきた。
「作業の方は順調か?」
「ああ。必要な馬具は、もう揃うで。これで漸くこいつらも日の目を見れるってもんや」
真桜の指差した先には、重装騎兵用の黒の馬具が揃えられていた。
「これだけでも大迫力だな」
重量級の馬が黒の金属の馬具を着けて突進してくる。その迫力だけで道が開けそうだ。
「馬の方も用意は出来ていた。だが、もう少し出番は後。馬具を着けて少しは訓練しないといけないし、切り札はまだ取っておきたい」
は諸国連合の先、本当の群雄割拠の時代を睨んで、まだ隠しておきたいと思っていた。
「まあ、そんなに長い期間じゃない。馬具は出来上がったら、厩舎の方へ連絡してくれ。訓練の件は伝えてある」
「任せといてや。きっちり仕上げてやるわ」
真桜だけではない。工房の職人達が腕を上げて、に合図してくる。
「その辺は信頼している。これが終わったら、打ち上げを考えてるからなー。よろしく頼むぜー!」
「おおぉ!」
御遣いの檄に、任せてくださいやら、頑張りますのでなどと工房のそこかしこから声があがる。
「師匠はホンマに人を誑すんが上手いわー」
しみじみとした真桜の呟きに、凪も力強く頷く。
「……誉め言葉だと思っておく」
もうとしては何とでも言えという心境に達していた。

その日の夜、の工房前ではささやかな宴会が開かれていた。
今回はクリームソースの魚介類ピザだった。少し落ち着いたら、絶対に南米へ出かけてやると強くは思う。
その他に焼き鳥や魚の干物など、飲み会の定番メニューが取り揃えられている。
「こら旨いな」
「本当に美味しいのー」
真桜と沙和は満足そうだが、凪は少し物足りなそうだ。
「隊長。もう少し辛いのはありませんか?」
「これをかけて食べてくれ」
そんな彼女に差し出したのは、唐辛子と塩と酢で出来る辛い調味料である。名をタバスコと言う。
「好きなだけ掛けて食べるといい」
「こ、これは……美味しいです。これは一体……」
「今度、屋で売り出すタバスコっていう調味料だ。無くなったら言えばいい。俺が作ってるんだからな」
「はい、お願いします」
既に凪の皿に乗ったピザは真っ赤である。
「で、どうだ?ここで働いてみて」
ある程度、酒と料理が進んだ後、は三人に尋ねてみた。
「楽しいでー。工房での仕事もそうやけど、警備の仕事も楽しいわ。街の人たちには、感謝されるしな」
「そうなの。病院が出来たら、きっともっと皆に喜んでもらえるのー」
「二人の言うとおりです。自分の仕事が人の役に立つというのが、これほどに嬉しいとは思いませんでした」
三者三様の感想を、は頷きながら聞いた。
「そうか。君達が楽しいなら良かった」
「うちらからも聞きたいことがあるんやけど?」
焼き鳥の盛り合わせに手を伸ばしている青年に、真桜が代表して話しかける。
「ん?何だ?」
「師匠。天の御遣いやろ?なんで、自分が一番上に立とうせんの?」
真桜の言葉に、の顔が急に酒がまずくなったような奇妙な表情になった。
「そんな面倒な事、誰がするか」
「……面倒ですか?」
「この上なく。天の御遣いと呼ばれてはいるが、俺は基本的に面倒くさいことは嫌いだ。ちなみに痛いのも嫌いだからな、前線に立つ気はない」
はははと笑う彼が日頃行っていることは、面倒くさいことには入らないらしい。
「沙和はわかったのー」
「なんや、一人だけ」
「隊長は、華琳様を愛してるの!」
自信満々に宣言された当人は、飲みかけていた酒を噴出すところだった。
「げふっ!ごふっ!」
辛うじて噴出すのは耐えたが、その反動は体内に跳ね返ってきていた。
「隊長!大丈夫ですか!?」
咳き込むの背中を、凪が心配そうに摩る。
「ああ、それはわかるわ。師匠、華琳様、一番大切にしとるもんなー。凪もそう思うやろ?」
「あ、ああ。それは確かに思うが……大丈夫ですか?隊長」
「く、苦しかった……」
呼吸困難に陥っていたは涙目になっている。
「い、いきなりだったから、油断した……。ありがとう、凪。助かったよ。お前ら、少しは俺の事を心配しろよ」
凪にお礼を言いながら、心配すらしない二人に半眼を向ける。
「いやー、沙和の意見があまりに、なぁ」
「沙和の目は確かなのー」
「せや、今日は放っといてええんか?」
楽しげな真桜と沙和に、青年は笑顔を向けた。
「お前ら……説教を聴きたいって言うなら、一晩中でも相手をしてやるぞ?」
その笑顔が真っ黒な事に気付いて、真桜と沙和は身を震わせる。
「まったく……すみません、隊長」
「本当に凪はいい子だなー」
「ぶーぶー」
「お前らは少し反省しろ」
そう言いながらも新しい料理や飲み物を用意するに、三人は顔を見合わせて笑いあった。
「うちは、ええんやないかと思うんやけど」
「沙和もー。皆の事を考えてくれてるのー」
「私もだ。あの方は尊敬できる」
黒髪の魔法使いは、人誑しである。
そして、それはこの三人も例外ではなかったという事―――

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後書&コメント

  1. 三羽烏編です~。
    3人まとめてなので、少し長くなってしまいました。
    凪は既に忠犬です(笑)

    コメント by くろすけ。 — 2011/03/07 @ 23:58

  2. 前の更新から4日で更新だと!?(笑)お疲れ様ですww

     3羽烏のお話ですねww凪が完璧に護衛官となりそうな予感だなぁ、沙和は原作よろしく海兵式教官、真桜はまぁ天職ですよね技術部門とかww

     真田屋の半分は社会還元ですか、半分でもかなりのお金になりそうですねぇ確か連日完売だとか言ってた気がするし。いい腕の医者ってのは華陀フラグかな?まぁそれだけじゃないでしょうがww
    P.S.凪の様子にニヤニヤしたのは自分だけじゃないと思うww

    コメント by ヨッシー喜三郎 — 2011/03/08 @ 15:54

  3. 旧時代の街がどんどん近代化してますねぇ。
    本拠地の許昌だっけ?を中心にのちの魏領はどんどん発展しますね。
    そのうち大陸最大級の近代都市になりそう。
    一般の人はそれだけで集まりそうな気がしますね。
    つか、病院・薬草園・医療研究所が完成したら冥琳の病気も普通に治せそうですよね。
    まあ、赤壁の戦いの前に呉を味方につけてしまえばの話ですが。

    コメント by エクシア — 2011/03/08 @ 17:56

  4. >ヨッシー喜三郎様
    たぶん、今までで最短の更新期間です(笑)
    凪は真面目っこだから、警備とか天職だと思うんですよね。
    主人公の店での純利益の半分なので、結構減ってるとは思うんですけどね。会計は面倒くさくて、パソコンの表計算ソフトが欲しいと心の底から願っているに違いありません。
    勿論、医者は華陀を連れてきたいところですが、この世界の華陀は勇者王の血を引いているからなぁ(笑)どうなることやら。
    凪、可愛いですよね?

    >エクシア様
    都の極一部だけですけどね、近代化。
    あれは、主人公の特殊能力『両手合わせて錬金術』があるからで、あんまり広がらないと思ってます。普通に作ったら、結構金がかかると思うのですよ。
    医療もペニシリンは作ってみる予定ではあるんですが、JINの主人公みたいに医者ではないので、あまり突っ込んでは進められないです。
    主人公の理想が叶うのは、遠い未来の話かと思われますー。

    コメント by くろすけ。 — 2011/03/08 @ 19:53

  5.  くろすけさんはご無事でしょうか?ここに書きこもうか拍手にしようか迷ったんですがこっちに書いてみます。

    コメント by ヨッシー喜三郎 — 2011/03/12 @ 23:47

  6. >ヨッシー喜三郎様
    ご心配頂きありがとうございます。
    東京在住ですので当日は会社に泊まる事にはなりましたが、今は無事に帰宅し、不安に思いながらも、地震速報に注意しているところです。
    皆様もお気をつけて、生活を続けてください。

    コメント by くろすけ。 — 2011/03/13 @ 00:00

  7. 男一人で孤軍奮闘している諒君にも、やっとこさ男性の親友候補フラグが!!
    そして何より、背中に頭を押し付ける凪嬢に萌えた…

    コメント by 蒼空 — 2011/03/14 @ 04:49

  8. >蒼空様
    い、一応、文官のじいちゃんとか、一般兵君とかと野郎トークはやってますよ!?
    ……大半がからかわれて終わりとかなんでしょうけど(笑)
    勇者王とはいい友達になれそうです!
    凪はワンコですから、撫で撫でしてください。

    コメント by くろすけ。 — 2011/03/14 @ 10:42

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Posted: 2011.03.07 真・恋姫†無双. / PageTOP