全力で神様を呪え。[廿壱]

そして、二千の兵を連れて戻ったその夜。非常召集が掛けられた。
「全くっ!休む暇もないな!動いたのはどっちだ!?」
兵士達の希望を聞き終えて、今日の仕事は終わりだと寝巻きに着替えたところで呼び出されたは、王座の間に飛び込むなり華琳に聞いた。
「麗羽よ。馬鹿は決断が早過ぎるのが厄介ね。敵の情報は?」
「旗印は袁、文、顔。敵の主力は揃っているようです。その数、およそ三万」
秋蘭が口にした数字に、さすがのも驚きを隠せない。
「報告によれば、敵の動きは極めて遅く、奇襲などは考えていない様子。むしろ、こちらに勢力を誇示したいだけという印象を受けたそうです」
「馬鹿か!?」
三万の軍を動かすだけで、どれだけの金がかかってしまうのか、理解しているのだろうか。
彼が指揮官だったら、その三万の兵で既に何処かの城を陥落させている。
「実に麗羽らしい行動ね」
「それで報告のあった城の兵は?三千か?五千か?」
ため息を吐く華琳の隣で、春蘭が秋蘭へと尋ねる。
「およそ七百といったところだ」
「ななひゃくぅ!?」
春蘭が声を上げるのも無理はない。篭城戦では約三倍までなら篭城側が有利と言われるが、今回は四十倍以上だ。
「ははっ、これはまた、手薄な場所を突かれたもんだな」
「笑い事ではない!こんなもの手も足も出ないではないか!篭城したところで一日と保たんぞ!」
さすがのも笑うしかない状況だった。
「桂花。今すぐ動かせる兵士はどのくらい?」
「半日以内に二千。もう半日あれば季衣や凪達が戻ってきますので、何とか二万は……」
「少ないわね。親衛隊を加えればどうなる?」
桂花の答えに、華琳は彼女自身の親衛隊をも使うことを提案する。
「華琳様!?」
「季衣も流琉も討伐に出ているのだから、兵だけ遊ばせておいても仕方ないでしょう。どうなの?」
秋蘭は声を上げたが、こういう考えの出来る華琳を、は敬愛していた。
「なら、もう五千は……」
「七千か。それでも心許ないわね」
「華琳様、それが増援は不要と……」
対策に悩む華琳と桂花に、秋蘭が最後の報告をする。
「なんですってっ!?」
「死ぬ気か!?」
その言葉に、桂花と春蘭が噛み付いた。
「秋蘭。城の指揮官は?」
「郭嘉と程昱という二名だ」
「郭嘉と程昱?」
秋蘭が口にした名前に、はキラリと目を輝かせて、口元に笑みが浮かぶのを止められない。
「……なるほど。では、増援は送らない。その代わり、袁紹が去った後に、こちらに来るように伝えなさい。皆の前でちゃんと説明してもらうわ」
そんな彼の様子を一瞥した華琳は、秋蘭に指示を出す。
「しかし、華琳様!説明も何も、そいつらが生きてここに来られる保証など……」
「皆も勝手に兵は動かさないこと。これは命令よ。守らなかったものは、厳罰に処すから、そのつもりでいなさい」
春蘭の言葉をさえぎるように、華琳は全員に厳命した。

「食料は後続に持たせろ。我々が持つのは最低限でいい!とにかく、機動力を高めろ!」
「……なんていうか、予想を裏切らない展開に泣きそうだぞ。俺は」
まだ日も昇らないうちから、中庭の騒がしさに、が疲れた身体を引きずってやってきてみれば。
「何をしているんだ、春蘭。兵を動かすことは、華琳に禁止されていただろう?」
すぐに動かせると言っていた二千の約半分。千近い兵士が集められている。
「ふん。袁紹ごときに華琳様の領土を穢されて、黙っていられるものか!」
「夏候惇様!出撃準備、完了しました!」
「よし!ならば、先発隊、出るぞ!」
実力行使で止めるしかないかとが覚悟を決めかけた時だった。
「おい、こら!自分ら、何やっとんねん!」
「ちっ……」
「霞、助かった。春蘭が例の城に行くと言ってな。止めるのを手伝ってくれ。全軍、その場で待機!」
中庭に来る前に打っておいた手の一つが間に合ったらしい。こうなると、もう一つの手も早めに届いて欲しい。
「ったく、ここでも猪かっ!このドアホウ!」
さすがに、霞も呆れたらしい。春蘭を怒鳴りつけた。
「貴様も似たようなものではないか!」
「うちは自制が効く分、まだマシや!」
「全くだ!一緒にすんな、馬鹿師匠!」
春蘭は反論するが、左右から言い返されてしまう。
「なんだとっ!どうしても、止める気か!」
「どうしても行く言うんやったら……」
「上等だ!ならば、行くぞ!」
「来い!」
春蘭が剣を抜くのと、霞が構えるのはほぼ同時だった。
「ああ、もう。このバトルジャンキーどもめ……」
目の前で始まった一騎打ちに、はため息を吐いてしまう。
もう時間稼ぎが出来れば、どうでもいいやという気分になってきた。
様、我らはどうすれば……」
夏候惇隊の副官が、困った様子で彼に話しかけてきた。
「全軍待機。いい機会だから、良く見ているといい。夏候惇対張遼なんて、めったに見られない対決だぞ?」
「はぁ……止めなくても宜しいので?」
「ああなった春蘭が華琳以外の言う事を聞くと思うなら、是非止めてくれ」
ちらりと一騎打ちを見て問いかけてくる彼女に、は肩を竦めながら答える。
「いえ、全く思いません」
「だろ?ってことで、見学。この前の一騎打ちは見られなかったからなー」
副官の彼女と話をしながら、気分はすっかり観戦モードである。
「何をしているの!」
観戦していたがコーラとポップコーンがあれば最高だなと思い始めた頃、漸く彼が打っておいたもう一つの手が到着した。
「か、華琳様っ!?」
恐らく、華琳が出てくる前に出撃しようと思っていたのだろう春蘭は、動揺を隠せない。
「春蘭!霞!これはどういう事なのか、説明しなさいっ!」
「今ええ所なんやから、邪魔せんといて!てえやぁー!」
「……くぅっ!」
「さて、今度はうちの勝ちやなぁ、春蘭」
霞は七星餓狼を弾き飛ばし、笑顔で飛龍偃月刀を春蘭に突きつける。
「いっ、今のは油断して……」
「見苦しいわよ、春蘭」
「うぅ……。華琳様まで」
「で、何をしていると聞いているの。答えなさい」
華琳の前で項垂れながらも説明する春蘭を見ながら、霞に手を振る。
「お疲れ様、霞」
「ま、楽しかったからええわ。でも、ここでも猪とは、も苦労しとんなぁ」
「まあ、その辺は無言を貫いておく」
そんな話をしている間に、華琳は春蘭に出撃の許可を与えていた。
ただし、霞も抗議の声を上げる出撃の条件がついてきたが。
「貴女の最精鋭三百。それ以上を連れて行くことは許さない。城の守備隊と合わせて千になるわ。これで勝てないようなら、あなたの決死の覚悟で足りないところを埋めて見せなさい。……できる?」
抗議しようとする霞を制したのは、隣に立つ黒髪の青年だった。
「どうなの、春蘭?出来るの?それとも、出来ないの?」
「華琳様の信任を得た以上、出来ぬ事などありませぬ!総員、騎乗!」
春蘭の号令に、待機している兵士達へ、も頷いてみせる。
「腕に覚えのある者だけ私に続け!ただし、城を出る時に三百を超えた者は置いてゆく!出撃!」
春蘭に続いて三百の騎兵が駆け出してゆく。
それを見送って、は華琳に声を掛けた。
「愛されてるな、華琳」
「あら、羨ましいの?」
「そんなの、どうでもええわ。ちょっと二人とも酷すぎんか?七百が千になったかて、相手三万やで?」
分かり合っているらしい二人に、霞は不満そうに口を尖らせる。
「いいんだよ。どうせ、春蘭が着く頃には終わってるから。指揮官の迎えに三百なら、十分だろ」
「残りの兵は、盗賊団の報告が入っているから、このまま霞が率いて討伐に出なさい。ただし、食料や矢はちゃんと持っていくのよ」
「そりゃかまわんけど……どういうことや?」
「その辺は春蘭が連れて来る城の指揮官が、きっちりと説明してくれるさ。討伐、頑張って」
残っていた兵を率いた霞が出て行くのを見送ったは、工房の方へ歩き出す。
「もう作業を始めるの?」
「目も覚めたし、工房でこのまま朝飯にしようかなーと……」
「出汁巻き卵は勿論付くのよね?」
「Yes,MyMaster.」
は笑いながら、一緒に歩き出した華琳に応える。
少し甘めの出汁巻き卵が、覇王様はお気に入りだった。

「迎えに行かないか?」
夜、そろそろ寝ようかと思っていた秋蘭の元へ、黒髪の青年が顔を出した。
?姉者の事か」
「ああ」
は夜の闇の中を移動する部隊を発見してやってきたのだ。勿論、その旗印『夏候』も確認済みだった。
「城壁の上で待ってれば、もうすぐ戻ってくるよ。一緒に行こう」
彼が差し出した手を、秋蘭が笑いながら握り返した。

「季衣、流琉も。こんなところでどうした?」
二人で城壁までやってくれば、妹分が先客としてそこに居た。
「兄ちゃん!秋蘭様も!」
「兄様!秋蘭様!」
は駆け寄ってきた彼女達が何故ここにいたのかを察した。
「二人にはもう少し説明した方が良かったか。悪かったな」
二人の頭を撫でながら、彼は謝罪の言葉を口にする。
「どういうことですか?」
「もうすぐ戻ってくる。ほら、あそこ。灯りがチラチラと見えるだろ」
「あ!本当だ!」
青年の指差す方向に、『夏候』の牙門旗が翻っていた。
「二人は華琳を呼んできてくれるか?皆で春蘭を出迎えよう」
「はい!」
二人の元気な返事に、は秋蘭と顔を見合わせて笑いあった。

「春蘭、お帰り」
城門をあけてしばらく、三百の兵を連れた春蘭が無事帰還を果たした。
「お疲れ様。出迎えご苦労だったわね、春蘭」
その頃には、華琳もやってきていて、彼女を一緒に出迎える。
「そこに居るのでしょう?郭嘉、程昱」
「はっ」
「……はい」
華琳の声に前に出てきた二人に、は目を丸くした後、声を上げて笑い始めた。
?」
?どうした?」
突然の事に、華琳だけではなく、双子の姉妹も驚きの表情を隠せない。
「いや、驚いた。まさか君達が郭嘉と程昱だったとは。久しぶりだね」
ひとしきり笑った後、目じりにたまった涙を拭いながら、は二人の前に歩み出た。
「あー!貴方は!」
「あの時の……」
軍師二人にとっても、思わぬ再会だった。

真夜中の会議にも関わらず、城にいた主要メンバー全員がすぐに集まってきた。
誰も眠った様子がない辺り、皆春蘭を気にしていたらしい。
「さて、それでは説明してもらおうかしら。?」
「俺が先かよっ!?……まあ、いいけど」
普通は軍の報告が先だろうと思いつつも、は肩を竦めて説明を始める。
「この国に来た時に、盗賊から助けてもらったという話はしただろう?」
「ええ。真名の意味を教わったと言っていたわね」
「それが、この二人って訳だ。ま、もう一人の槍遣いは一緒ではないようだけど」
「なるほどね。では、本題に入りましょうか」
の説明を聞いた後、華琳は程昱に援軍を断った理由を尋ねた。
変わった人形を頭に載せた金髪の彼女が話していく事に、は一つ一つ頷いていく。
見た目は小さいが、彼女たちの考えは非常にためになる。
さすがだと思っていたら、華琳に声を掛けられた郭嘉が突然鼻から血を吹いた。
「は!?」
いきなりの出来事に、さすがのも声を上げる。
「ちょっ!どうした、お主!」
「誰か、救護の者を呼べ!救護ー!」
春蘭と秋蘭も慌てふためく中、程昱だけは淡々と郭嘉の手当てを始めた。
「あー、やっぱり出ちゃいましたか。ほら、稟ちゃん、とんとんしますよ、とんとーん」
その手当てとは、うなじの部分を叩くという、の知っている知識では科学的根拠の全くないものだった。
まあ、それを言ったら、性的興奮で鼻血を出すなんていうのも、医学的根拠は全くないのだが。
「う、うぅ……すまん……」
「郭嘉さん、何か持病でも?」
血を止めた程昱に尋ねたのだが、聞かなければ良かったとはすぐに反省することになる。
「いいえ。稟ちゃんは曹操様のところで働くのが夢でしたから。きっと緊張しすぎて鼻血が出ちゃったんでしょうね~」
理由を聞かされたは額を押さえて、床に崩れ落ちそうな身体を必死で保っていた。
もはや既に許子将を許す余地などあり得ない。
次に会う時には、見敵必殺の心構えで望むことを己が魂に誓おうではないか。
。顔が怖いぞ?」
「大丈夫だ、秋蘭。問題ない」
真っ黒な笑みを浮かべて、はメモ帳に書き連ねてきた理不尽リストに項目を追加した。
「よし、郭嘉には血管強化料理を考えよう。こんな事で倒れられてはたまらん」
こうなれば、『目指せ、死亡フラグ撲滅』である。
「ま、優秀な軍師が来てくれて助かった。これで桂花も少しは楽になるだろ」
「そうね。二人は今後ここに残って私の軍師として働きなさい」
「華琳様っ!それは……」
桂花が抗議の声を上げるが、少しでも戦力の補充をしたいは華琳の意見に賛成だった。
「最近、桂花があまり休めてないからな。倒れられると非常に困る訳だ」
「うるさいわねっ!」
「桂花。そんなに心配なら、今宵、その身にしっかり教え込んであげましょうか?」
「か、華琳様……」
覇王様がそんな事を言った途端に、空気の色が変わる。
「じゃ、今日はこれまで。詳しい話は日が明けたらな」
覇王様と王佐の才から目を逸らして、は解散を告げた。
「二人は今日はゆっくり休んでくれ。部屋まで案内しよう。凪、悪いけど一緒に来てくれるか?」
主だった面々を見回し、は結局信頼厚い警備副隊長に声を掛けた。
「はっ、承知いたしました」

「そういえば、槍の人はどうした?簡単にやられるような人には見えなかったが」
用意してもらった部屋に向かいながら、は二人に話しかける。
「路銀が尽きたので、仕官してくると」
「……なるほど。それは仕方ないな。彼女はなんていう名前なんだ?仕官先から引き抜きたい」
仕官の理由にちょっと言葉を失ったが、あれほどの力量ならどこでも雇ってもらえるだろうと考えを切り替える。
「趙雲、字は子竜と言います。幽州で別れましたので、その辺りにいるかと思いますが」
稟から聞かされた名前に、青年は眉間を指で押さえた。
既にマジかと驚くより、やっぱり女だったかと納得する気分が大きい。
「……となると仕官したのは公孫賛。だが、袁紹につぶされたから、劉備のところか……。大丈夫かな?」
厄介なところに行ってくれたものだと、軽く首を振る。
あの場所では余程上手く立ち回らなければ、袁家に挟まれて滅亡してしまうだろう。
勿論、曹操軍でも二正面作戦への準備は行っている。だからこそ、ここでこの二人の加入は非常に心強い。
「縁があればまた会えるでしょう。話を聞く限り、そんなに簡単に死ぬ人でもなさそうですし」
「そうだな。そのうちの再会を楽しみにしておこう」
凪の言葉に、は頷いた。
「近いうちに歓迎会でも開くから、楽しみにしてなー」
「はーい、かの有名な屋さんの料理、楽しみにしているのですよ。お兄さん」
「別に貴方のために働く訳ではないのです。私は曹操様のために」
「はいはい。とにかく、これからよろしくな、二人とも」
二人の返答に、苦笑混じりで答えながら、は軽く肩を竦めた―――

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後書&コメント

  1. 怒涛の更新以降、少し気が抜けたり、頼まれものに追われたりと時間が経ってしまいましてすみません。久しぶりの更新です。
    漸く主要メンバー(+α)勢ぞろいです。
    この後はVS袁家に入る前に、拠点話を幾つか書きたいなーと思っています。
    またの更新をお楽しみにー。

    コメント by くろすけ。 — 2011/07/24 @ 23:29

  2. 軍師二人の加入ですか。これで猪の突貫が少なくなりそうかな?
    鼻血の大量放出が多発しそうですね。何せ、妄想癖の凄まじい奴が一人いますからね。
    諒と華琳のやりとりで発射する可能性大ですね。てか、部屋に来ることがあるってだけで発射しそうだし。
    星かぁ。魏に来てほしいとこだな。いつの間にか居酒屋の真田屋に入り浸りになっていそうだけどさ。

    コメント by エクシア — 2011/07/25 @ 20:08

  3. > エクシア様
    ようやく全員集合です。少し主人公も楽になるといいんですけどね。
    今後は原作を踏襲しつつ、微妙に違う話になると思うので、頑張ります!

    コメント by くろすけ。 — 2011/07/26 @ 19:18

  4. ぜひとも趙雲は加えたいですね。諒とも話が合いそう(メンマとか酒とか)。

    更新待ってます。マクロスのほうもよろしくお願いします。

    コメント by 瑪瑙 — 2011/07/27 @ 23:21

  5. >瑪瑙様
    星も魏に来てほしいですけどねー。まだそこまで書けてないので、どういう展開になるやら。
    私も楽しみにしています。
    しばらくはまったり更新になるので、すみませんがまったりお待ちくださいませ。

    コメント by くろすけ。 — 2011/07/28 @ 12:35

  6. 甘めの出汁巻き卵…
    日々肉体的・精神的に酷使しているので真田屋でHP・MPともに回復して欲しい限り
    まぁ鼻血娘と不思議っ子が来たので可也楽にはなるかと…

    コメント by 蒼空 — 2011/08/02 @ 22:57

  7. > 蒼空様
    お返事遅くなりましてすみません!いつもなら届くコメントお知らせメールが届かなかった様子で、気づくのが遅れました。本当すみません。
    もう。なんていうか、生温かい目で見てあげたい。
    ああ、こういう状況のことを、こう言うのですね。「ちくしょー、モゲロ」(笑)

    コメント by くろすけ。 — 2011/08/05 @ 08:46

  8. 腹話術(?)と鼻血キターー!!(爆)
    軍師面も潤ってきましたね!武官面では供給過多とも言えるけどね!!(笑)
    さらにいざとなれば月と詠がいるから魏は凶悪な勢力となってますねww
    甘めの出し巻きかぁ、昔給食で出てきた厚焼き卵がダダ甘くて好きじゃなかったんですよねぇww出し巻きなら少しは違うんだろうか、諒さん僕にも出し巻きを1つ下しぁ

    いやはやごめんなさいリアルでいろいろとありまして・・・・気がつけば1月近く感想入れてないとか自分ぇ・・・・

    遅ればせながら4周年おめでとうございます!!

    コメント by ヨッシー喜三郎 — 2011/08/14 @ 00:29

  9. 間違いました!!半月近くでしたねww

    コメント by ヨッシー喜三郎 — 2011/08/14 @ 00:29

  10. >ヨッシー喜三郎様
    いえいえ、お忙しい中、いらしていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
    もう魏を止めるのは厳しいでしょうねー。後になればなるほど、兵力差も出てきますし。
    「厚焼き卵は砂糖で甘味を強めに付けるのに対し、だし巻き卵はみりんのみで甘さを抑えるということ。関東地方では厚焼き卵が、関西地方ではだし巻き卵が主流となっている。」(ByWikiから抜粋)との事ですので、厚焼き玉子と出汁巻は微妙に違うらしいです。
    主人公が華琳に作ったのは、そうですね、お子様大好き、おすし屋さんの玉子焼きを想像いただければ十分かと。
    私個人的には、厚焼き玉子はネギ入り醤油味ちょい辛めに、大根オロシとジャコを添えたのが大好きです。
    今後とも末永いお付き合いよろしくお願いします!

    コメント by くろすけ。 — 2011/08/14 @ 23:51

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Posted: 2011.07.24 真・恋姫†無双. / PageTOP